「約ネバ」出水ぽすかがSPURの表紙執筆、8人のマンガ家がモードファッション描く
「約束のネバーランド」の出水ぽすかが、9月23日発売のファッション誌・SPUR11月号(集英社)の表紙を描いた。
「ガラスの天井を打ち破り、新世界にたどり着いたとしたら」をテーマに描かれたイラストは、SPUR創刊31周年の節目に合わせて執筆されたもの。カラフルな洋服はエルメスの2020年~2021年の秋冬コレクションとなっている。描き下ろしに際し、出水は「普段あまり描くことがない、大人っぽくなおかつエネルギーもある女性を表現できたと思います」とコメントを寄せた。
そのほか「POWER OF MANGA」と題した巻頭特集ではモードとマンガのコラボレーションを展開。出水に加え、坂本眞一、咲坂伊緒、ジョージ朝倉、牧野あおい、森本梢子、ヤマシタトモコ、やまだないとの8人が最新のモードファッションを描き下ろしている。さらにる8人のマンガ家の代表作をステッカーに落とし込んだ「MANGAステッカー」が付録として登場。ステッカーには「イノサンRouge ルージュ」「アオハライド」「ダンス・ダンス・ダンスール」「約束のネバーランド」「さよならミニスカート」「アシガール」「違国日記」「西荻夫婦」から名場面がセレクトされている。
出水ぽすかコメント
新しいチャレンジができました!普段あまり描くことがない、大人っぽくなおかつエネルギーもある女性を表現できたと思います。またカバーイラストであること、服の色が虹色であることから、明るさを大切にしました。「約束のネバーランド」でいうと、主人公のエマとイザベラを掛け合わせたような女性になったと思います。
(c)SPUR 2020年11月号/集英社 (c)出水ぽすか/集英社